サイトM&Aの利用がどんどん盛り上がってきている


サイトM&Aサービスとは?

1990年代から2000年代前半までは、企業サイトが個人サイトを買う・あるいは個人が企業サイトを買うというような事は基本的に起こらない事でした。しかし、2000年代半ばにサイトM&Aサービスというものがいくつか開業してからはそういった仲介サービスを通じて企業が優秀な個人サイトを買うケースが増えています。また株式投資で大きく成功した人など、個人でも資金力さえあれば売りに出されている企業サイトを買う事も可能となっています。

手数料に関しては、売買代金の2割(20%)・3割(30%)がとられるというような事はなく、わずか3%が相場となっている点にも注目です。ちなみにあらかじめ成功したら売却する事を前提に、高く売れそうなサイトを構築するという事を繰り替えて莫大な資産を形成している個人も存在します。具体的には、個人がテーマを吟味して作ったサイトが3年後に6億円で売れたようなケースもあるほどです。

メリットとデメリット

買う側のメリットとして大きいのは、サーチエンジンの順位やブランド力が高い状態から運営を始められる点です。また、売る側としてはなんといっても、テーマや規模によって信じられないほどの大金を手に出来る可能性がある事が挙げられます。ただし、まず買う側は高い価格で買う場合、先方の収益性をよく考えてから買わないと購入代金がなかなか回収できずに苦しむ恐れがあります。売る側のデメリットに関していうと「恒久的に類似サイトを作ってはならない」という契約をした場合、売却後は特定分野に関する深い見識をウェブで活かす事が出来ません。

個人サイト経営者にはサイト売買仲介サービスを通じて大企業にサイトを売却し、1億円以上の利益を得た人も存在します。そんな仲介サービスは売りたい人にとって注目の存在です。